4月15日 新年度のご挨拶
皆様こんにちは、静岡県看護連盟の柏崎です。2024年の新年度が始まり半月経ちました、新入看護職の対応でお忙しい毎日の事と思います。
さて、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は4月12日「日本の世帯数の将来推計」を発表しました。「2050年に全5261万世帯の44.3%に当たる2330万世帯が1人暮らしとなる。このうち65歳以上は1084万世帯で全体の20.6%を占める。20年は13.2%だった。世帯の平均人数も33年に1.99人と初めて2人を割り込む。一人暮らしの高齢者が急増し、見守りや介護などの支援を充実させ、地域で安心して生活できる環境整備が課題となる。」(4月13日静岡新聞掲載)
今までタスクシフト等々、2024年問題に向けての対策に取り組んできましたが、これからはさらに2050年を見据え対策を深めていかなければ…ですね。
昨年は皆様にお声を掛けていただき、県内の病院・施設・学校 等、34か所を訪問し、ご意見を聞かせていただきました。そして11月、県選出の国会議員に2024年診療報酬改定がすべての看護職の賃金upにつながるように要望書を提出いたしました。本年も施設訪問のお声かけ、ご協力を頂き、看護の声をお聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。